日々、洋裁に精を出す55歳の女性、アップリケさん。子どもの頃から大変明るくて、元気もので、家の中でじっとしているのは大嫌い。いつも野山を?駆け巡っていました。
つい最近、お孫さんにも恵まれて若くしておばあちゃんに。次から次に持ち込まれる衣類の補正や繕いに大忙しの毎日ですが、テキパキと上手にこなしていきます。わんぱく時代からお世話になっている近くの小児科の老先生に“乳癌にはいつも気を付けて検診しなさいよ!”と教えられたことを忘れずにきちっと守っていました。
しかし、この一年間はなぜか?ころっと忘れていました。で、今年3月12日、はたと思いついて久しぶりにお風呂で自己検診。“ドキッ!右のおっぱいに何かある、いや絶対あるわ〜!”行動の速いアップリケさん、翌朝にはむらたクリニックへ。そこで撮影したマンモグラフィ−にはみごとな乳癌がド−ン!!さすがはむらたクリニックのマンモグラフィ−、ばっちり見つけちゃいました。老先生の言いつけを守らなかったことを後悔する間もなく、手術へ。
約一時間の乳房温存手術を受けられました。術後の経過はまさしく順調そのもので術当日の夕方から飲み物を口にされるほど。さらにさらに外科医経験20年の主治医もビックリさせられたのですが、翌朝にはなんと!病室の床にペタッと座りこんで、洋裁の衣類を広げていつものようにせっせと針を運んでおられました。わきのリンパ節郭清も行っていますが右腕の挙上もなんのその。術後を想わせる雰囲気はまったくなく、術後4日目には退院〜。あっと言う間もない入院生活でした。術後のいろんな検索から補助化学療法が必要であることもあっさりと同意されました。
“髪は抜けてもカツラを持ってるし、つわりの時以来吐いたこともないから久しぶりに吐きますわ〜”って医師も頭が下がる、すばらしいアップリケさん。これからの長い闘病生活、みなさんも応援してくださいね。自分自身の補正も上手なアップリケさんを! To
be continued
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