院 長 | 村田 和哉 |
略 歴 | 昭和36年1月5日生まれ |
熊本大学医学部卒業 | |
熊本大学医学部大学院博士課程修了 | |
医学博士 外科認定医・専門医 | |
乳癌学会認定医 | |
所属学会 | 日本外科学会、日本乳癌学会 日本消化器外科学会 日本超音波学会 |
専門科目 | 乳腺外科、消化器外科・内科 |
趣 味 | スキー、ジョギング、旅行 |
前身である昭和36年開業の村田外科胃腸科医院を全面的に改築し、平成15年9月16日に医療法人和康会(わこうかい)むらたクリニックとして産声を上げました。その以前から、またこれからもですが、現場の状況と医療行政指導との由由しき乖離、患者様の医療機関に対する多彩な期待・要求、開業医に向けられる全く矛盾した偏見など昨今の医療環境は大変厳しく、混乱した状況にあります。
こうした医療崩壊のスパイラルとも称されるなかですが、この7年間、当院はまだまだ未熟ながらも着実に実績を積み上げつつあります。広告などの宣伝活動が制限されている医療環境において、いわゆる‘クチコミ’を介して少しずつですが来院いただける患者様や検査希望の方が、今でも日々増え続けています。
土日も全く平常通りの検査・診療ができるクリニックとして、着実に地域へ浸透していると実感していますし、熊本市内など八代市外からの土日を利用した受診も多く、開業当初からのコンセプトに誤りはなかったと自画自賛?しております。
乳癌診療に関しましては積み上げた実績が実り、県南の個人医療機関では唯一の日本乳癌学会認定関連施設にも指定されました。検査・診断から手術・術後化学療法など乳癌診療において、専門的医療水準を提供できていることの評価と受け止めておりますが、驕ることなく更なる医療水準の向上に努めていく所存です。一方で、当院は感冒や腹痛、生活習慣病、外傷など様々で身近な一般内科・外科的疾病にも広く対応可能なクリニックでもあります。私が言うのもおかしいのですが‘便利な病院’と自称しています。
また、当院での診療が困難と判断した場合には間髪いれずに市内のより高度な医療水準を有する高度医療機関へ診療情報の提供とともに紹介できる‘窓口的な病院’でもあるよう心掛けています。なにか気になることがありながらもどこを受診してよいか分かられない患者様は是非、当院を利用していただきたいものです。
これからも開業当初の診療理念を変えることなく、全スタッフが一丸となって、遅滞なく適切な医療を提供するよう尽力し、一人でも多くの患者様の満足度の向上に努めますことをお約束いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
診療科目 | 外科(乳腺外科)・消化器科(胃腸科)・内科 |
診療時間 | 【平日】9:00~12:00/14:00~18:00 |
【月曜・金曜】9:00~12:00/午後休診 | |
休診日 | 月曜(午後)・火曜(全日)・金曜(午後)・祝祭日・お盆・年末年始 ※急患の場合はこの限りではありません ※土曜・日曜日も平常通り診療しております |
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昭和36年9月 昭和36年9月
院長:村田勝三郎平成15年9月16日 医療法人 和康会 むらたクリニック開業
院長:村田勝三郎 副院長:村田和哉
県南の診療所では初めてとなるマンモグラフィーの導入。平成20年1月 日本乳癌学会関連施設として
県南の診療所では初の認定を受ける。平成21年9月 理事会にて院長:村田和哉、
理事:村田勝三郎とする人事を承認。平成21年12月 新患来院数が1万人を突破。 平成22年3月 診療報酬(レセプト)オンライン請求開始。 平成22年7月 デジタルマンモグラフィーを導入、撮影開始。
一般レントゲン撮影も全面的にデジタル化。
当院は次世代育成支援対策の内容として下記の雇用環境の整備に関する事項を定めて、既に実施しています。
1. 育児・介護休業法に基づく育児休業等、雇用保険法にも基づく育児休業給付、
労働基準法に基づく産前産後休業などの諸制度の周知。
2. 所定外労働の削減のための措置の実施。